壁画制作におすすめの塗料とは?種類や特徴をわかりやすく解説

水性塗料と油性塗料の違い


こんにちは!
旅する絵描きakiです!

今回は使用する塗料の話です!


世の中には本当にさまざまな塗料が使われていて
どれも一長一短あるので塗料選びは終わらないテーマです笑


私もまたアップデートしていこうとは思っていますが、
現段階で私が思う塗料選びをお話しします!






壁画制作で使用される塗料は、
大きく分けて「水性塗料」と「油性塗料」の2種類があります。
それぞれ特徴が異なるため、制作場所や求める仕上がりによって使い分けることが大切です。

水性塗料は、水を主な溶剤としているため臭いが少なく、
乾燥中も刺激臭がほとんどありません。

また、使用後の道具を水で洗えるため扱いやすく、
環境への負荷も比較的少ないことから、現在では屋内外を問わず多くの壁画制作で採用されています。

一方、油性塗料は耐久性や密着性に優れており、過酷な環境でも長持ちしやすいという特徴があります。
しかし、シンナーなどの有機溶剤を使用するため臭いが強く、
取り扱いには十分な換気や安全対策が必要です。



それぞれの特徴をまとめると、以下のようになります↓

水性塗料油性塗料
臭いが少ない臭いが強い
道具を水で洗えるシンナーなどが必要
扱いやすく安全性が高い耐久性・密着性に優れる
屋内・屋外どちらでも使用される主に過酷な屋外環境で使用されることが多い




最近は水性塗料の性能が大きく向上していて、耐候性や発色も高くなっています^^

なのでプロの壁画制作でも水性塗料が選ばれるケースが増えている現場です


私も水性塗料を使っています◎


ただし、壁の素材や施工環境によっては油性塗料が適している場合もあるため、
それぞれの特徴を理解したうえで選ぶことが重要になってきます^^





壁画制作ではどちらを選ぶべき?



結論からいうと、ほとんどの壁画制作では水性塗料がおすすめです。

現在の水性塗料は耐久性や発色が大きく向上しており、
屋内はもちろん、屋外の壁画にも十分対応できる製品が多くあります。

臭いが少なく作業しやすいことに加え、環境への負荷も比較的少ないため、多くの壁画アーティストが採用しています^^



一方で、すべての現場で水性塗料が最適というわけではありません。

例えば、金属面や既存の油性塗膜の上に描く場合、
また潮風や強い紫外線など過酷な環境にさらされる場所では、
油性塗料や専用の下塗り材(プライマー)を組み合わせた方が適しているケースもあります。

また、塗料選びは**「どこに描くか」**だけでなく、壁の素材も重要なポイントです。

ここめちゃくちゃ大事です。





コンクリート、モルタル、木材、石膏ボードなど、壁材によって塗料との相性は異なります。
相性が悪い塗料を使用すると、塗膜が剥がれたり、ひび割れが起きたりする原因にもなります。



壁画を長持ちさせるための、下地づくり には本気で力を入れたほうがいいです。
作品の持ちや見栄えが大幅に変わります。



そのため、「水性か油性か」だけで判断するのではなく、
壁材・設置環境・求める耐久性を総合的に考慮して塗料を選定します。



私自身も、基本的には水性塗料を使用することが多いですが、
壁の状態や設置場所を確認したうえで、下地処理や塗料の種類を使い分けています。

時には塗装屋さんに直接相談する時もあります。


美しい仕上がりを長く維持するためには、デザインだけでなく、こうした塗料選びも非常に重要な工程の一つなんですね^^



まとめ。塗料選びで失敗しないためのポイント



壁画を長く美しい状態で保つためには、デザインだけでなく塗料選びも重要です。

塗料そのものの性能だけで判断するのではなく、
壁の状態や設置環境まで考慮して選ぶことで、剥がれや色あせなどのトラブルを防ぎやすくなります。


塗料選びで特に意識したいポイントは、次の3つです。



① 壁の素材に合った塗料を選ぶ

コンクリート、モルタル、木材、金属など、壁の素材によって適した塗料は異なります。
素材に合わない塗料を使用すると、密着性が悪くなり、剥がれや浮きの原因になることがあります。


② 設置環境に合わせて選ぶ

屋外の壁画は紫外線や雨風の影響を受けるため、耐候性の高い塗料が適しています。
一方、屋内では耐久性だけでなく、臭いの少なさや安全性も重要なポイントになります。




③ 下地処理を丁寧に行う

どれだけ高品質な塗料を使用しても、下地処理が不十分では本来の性能を発揮できません。
汚れやホコリを落とし、必要に応じてプライマーやシーラー(下塗り材)を使用することで、
塗料の密着性が高まり、美しい仕上がりが長持ちします。



壁画制作では「どの塗料を使うか」だけでなく、
「どのような下地に、どのような環境で描くのか」を総合的に判断することが大切です。

私もできる限り事前に現地調査を行い、壁の素材や劣化状況、
日当たりや雨の当たり方などを確認したうえで塗料を選定しています。

現地調査が難しい場合は、
オーナーさんに必ず壁の状態を事前に教えてもらうことをお勧めします^^




こうした事前の判断が、完成直後の美しさだけでなく、
数年後の状態にも大きく関わってくるんですね^^



せっかく美しく仕上げる壁画、
できるだけ長く美しく、保っていたいですね^^








参考になれば幸いです♪



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です