
もちろん!
どのようにしてライブペイントが始まったのかお話しします!
おそるおそる、オーガナイザーの方に尋ねてみた話
きっかけはとてもシンプルで、知り合いが地域でも有名なイベントのオーガナイザーをしていたことでした
もともとそのイベントの存在は知っていて、自分もお客として毎年訪れる
とても大好きなイベントです。
当時はアーティストとして活動を始めたばかりで、(多分始めて数ヶ月くらい)
とにかくまずは「私はアーティストです!」と周りに知ってもらいたくて、
オーガナイザーの方にたまたま会った時に
おそるおそる尋ねてみました。
「あの….私ライブペイントしてみたくて…..」
めちゃめちゃ歯切れの悪いお声がけだったと思います。
イベントのことも、オーガナイザーの方も知ってはいましたが、
自分からオファーなんてのもしたことないから
少しの言葉を発することさえ緊張していました。
オーガナイザーの方は、
「え!やればいいじゃん!おいでよ!!!」
私の礼儀もヘッタクレもない言葉に、
即座に快く受けてくださいました (T_T)
普段から絵が好きな私は、ライブ会場や結婚式など、
人前で表現する人たちが純粋にカッコよく見えて、すごく憧れのような気持ちがありました。
色がどんどんと塗られていく姿にとても心躍らされて、
時には描いている出演者さんの後ろに何時間も張り付いて作品が出来上がっていく様子を眺めていました。

何を準備すればいい?
イベント出演が決定し、さて準備を始めようものの、
一体何を用意すればいいのか全くわかりません。
まずは絵を描くパネル、
絵の具、、、
あと何??
私が作った作品たちをいくつかと、
あ、水も用意しなきゃ。 (10L入る大きめのタンクを購入)
描く最中に絵の具を置いておく台は?(家にあった作業台を引っ張り出してきた)
あ、ライブペイントだし大きめサイズのパネルに絵を描いた方がいいよね?(友人にお手製の木製パネルを作ってもらいました)
他の作品を展示するためのイーゼルは?(150cmほどの高さのイーゼルを2こ購入)
あの扉に描いた絵も持っていこう!(扉ごと外して持って行きました)
そういえば今回野外イベントだ、もしかして暗くなるんじゃ?(充電式の現場で使うようなライトを友達に借りました)
私がデザインしたTシャツも何枚か持っていこう!
Tシャツをかけるための紐か何かも必要だ!
日除けのタープは?(ネットで3m角のタープを購入)
なんだかんだと思いを巡らせて用意をしましたが、
数時間のイベントで10ℓの水をどうやって使おうと思ってたのか、
そのころの自分を疑います笑
ちなみにTシャツは販売用で新品の白いTシャツを持って行きましたが、
当日風がすごく強くて、描くのに夢中になってた結果、砂埃が舞って大変なことになってしまい、
売り物にできないレベルになったものはその後私が自分で買い取りました笑
とても心配性な私は 「とにかく全部持っていく!!」 精神で荷物を用意していたんですね^^

↑今見ると大きいサイズの絵を用意してますね
大きなイベントだったので、人の目を惹きたい!一心です^^
ついにイベント当日
待ちに待ったライブペイントの日
朝9:00ごろ搬入です
初めての出演だったので右も左もわからない私でしたが、
オーガナイザーの方が
「この辺がいいんじゃない?!音楽と近い方がいいよね!!ダンスも来るよ!!」
と私のブースの場所を指定してくださり、
ステージ真横のとても目立つ場所を提供いただきました。
風は強かったものの、天気にも恵まれて、
本当に最高の1日を過ごすことができました。

たくさんのお客様が私のライブペイントを見るためにブースに来てくださいましたし、
特に印象に残っているのは、
たくさんの子供達の注目を浴びていたことです

「絵描いてるの〜?!」
「綺麗だねーー!!!」
「すごーーーい!」
「上手だねー!!!」
子供達からたくさんの素直な言葉を頂くことができました。
それまで子供達との接点をほとんど持ったことがなかった私は、
そのピュアな言葉や元気やパワーをいっぱいに受け止めて
なんだか涙が出るような思いでした。
そして1人、特に注目すべき人に出会いました。
私のライブペイントを何時間も、近くでじっと眺めている1人の女の子がいるのです。
初めはたくさんの子供達と一緒に私のブースに来てくれたんだと思います。
けど気がつけば、すぐ後ろで1人、じっと私と私の絵を見ています。
彼女との出会いについては
また別の記事でお話しできればと思います^^
イベント出演で感じたこと
長いようで短い1日が終わり、初めてのライブペイント作品の完成です。
気づけば完全に日も落ちて
真っ暗な中、用意したライトに照らされて
大好きなアーティストの音楽を聴きながら絵を描きました。

疲れと満足感でその日帰った後の記憶はありません笑
きっと崩れるようにして眠ったんだと思います。
ずっと憧れだったライブペイント。
それを経験した1人になれたんだと、人生の喜びを感じるような時間でした。
私にとって忘れられない日です。
人前で描くことの楽しさと
地域の方や子供達と関わる大切さ。
オーガナイザーさんや手伝ってくれた仲間たちへの感謝。
ライブペイントを出演するだけの時間で言うと、
イベント中のたったの数時間です。
だけどその数時間が私にとってはとても大きく、
経験価値のある大切な時間になりました。

もし、ライブペイントやってみたい!
などの人がこの記事を読んでくれていたら、
ぜひ、どうにかしてその思いを実行に移してほしいです。
初めは緊張するのが当たり前です。
準備が面倒くさくて当たり前です。
だけどその経験値は限りなく大きな財産となって、
私たちのスキルとなって体に残ります。
そして
「絵が売れる」という大きな一歩を踏み出すきっかけを作り出すことができます。
それくらい私にとっては
ライブペイントは大きな存在なんです^^
これからも続けて行きたいですし、
そんなアーティスト仲間が増えると最高だなと思ってます^^






一番最初のライブペイントについて教えて!